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院長ブログ

当院のことや、藤原院長の日常のできごとなどを更新しています。

ぐらぐらな足


こんにちは!山田達也です!




三月も下旬!小野市の桜の開花予想は3月24日で満開は3月30日だそうです!




小野市の桜づつみ回廊は約4キロにおよぶ桜並木で圧巻です!




ぜひ一度ご覧になられてはいかがでしょうか?




僕は去年行ったので、今年は違う名所に行こうかと思っています。




県内で良いところがあれば、教えて欲しいです。(笑)







今回のテーマは「捻挫」です。




捻挫=足首と思っている方はいませんか?




僕は子どもの頃は捻挫は足首を捻ることだと思っていました。(笑)




捻挫とは靭帯やその他の軟部組織が損傷することなので、首や肘や膝などが捻ることでも捻挫と言えます。




今回は最も捻挫するところの多い足首の捻挫についてのお話です。




足首を捻挫された方は多いのではないでしょうか?




足首の捻挫は内に捻る「内返し」と外に捻る「外返し」がありますが、圧倒的に内返しになることが多いです。




内返し捻挫をすると、足首の外側な靭帯が伸ばされます。




特に外側の靭帯では「前距腓靭帯」という靭帯が損傷することが多いです。




大人の場合では前距腓靭帯が損傷されることが多いですが、子どもの場合だとまだ骨が完成していないため靭帯に引っ張られて骨が剥がれる場合があります。




どちらの場合でも治癒にかかる時間は同じくらいなので安心してください。




軽い場合では3~4週程度、中くらいから重症で8~9週程度かかります。




捻挫や肉離れなどでは初めの対処がとても大切です!




そのときの応急処置をお教えします!




ずばり、RICE処置です!




以前に投稿した「肉離れになったら・・・」の章に書いてある通り、




①アイシング




②圧迫




です!!




そして早めに医療機関への受診をおすすめします。




捻挫では重症でない場合、時間がたてば治るだろうと医療機関へ行かない方が多いように思います。




確かにいずれは治ります。




しかし、足首の捻挫は繰り返すことが大変多いため、確実に完治させた方が良いと思います。




実際、僕も子どもの頃何回も捻挫して足首がゆるゆるになっています(笑)




そんな足首にならないようにきちんと治しましょう!




ケアラボでは足首の治療と並行してリハビリも行っています。




スポーツのケガではケアラボにご相談ください。








☝去年の夜桜。今年はどこへ行こうか。