こんにちは!山田達也です!
梅雨が明けましたね!
いよいよ夏本番で昼間の暑さがより一層増してきました。
外にいるだけで汗が流れ落ちてきます。
セミの鳴き声にはより暑くさせる力があるのでしょうか。
不思議です。
前回のブログでは「食中毒」についてかきました。
もうひつつ夏に起こりやすい症状の代表として「熱中症」があります。
熱中症とはその名の通り、気温の高い環境下における健康障害の総称です。
めまいや倦怠感、けいれん、意識障害などの症状があります。
熱中症は全体のことを指し、その中で水分不足によりおこる健康障害が脱水症といいます。
毎年、熱中症によって亡くなるニュースが報じられています。
予防は水分補給が最も重要です!
当たり前やろ!とツッコミがきそうです(笑)
もっと言うと塩分の摂取を欠いてはなりません!
人の汗は水だけではなくて塩分も出しています。
人の中の水分は海水に似ていて(海水ほど濃度はないが)、塩分を含んでいます。
なので、塩分を取ろうと言われています。
水分で摂取するなら、スポーツドリンクか経口補水液のどちらかを取りましょう。
しかし、スポーツドリンクは塩分量が少ないので、どちらかというと経口補水液の方がいいと思います。
また、水に塩を混ぜて食塩水にするのもいいです!
1リットルあたり1~2グラムの塩でOKです!
もし、熱中症かなと思ったらすぐに今やっていることをやめ、
①風当たりの良い場所へ行く
②服を脱ぐ、氷を当てるなどして、体温を下げましょう
③水分・塩分を摂取する
この3点を自分もしくは周りの方がやってあげましょう!
意識障害がある場合や自分で動けない場合などはすぐに救急車を呼びましょう。
近年の夏は私が学生だった頃よりも暑くなっていると思います。
実際、日本ではここ100年で1~2度ほど平均気温が上がっています。
たったそれだけだと思いますが、そのせいで気候変動による災害が起こり、災害による食品の生産に影響を与えています。
その悪影響に人間は適応して、道路を補強したり、涼しい環境を整備することで乗り越えてきています。
熱中症も環境を整えることや水分を摂ることのできる環境を工夫して作り上げていけば、今よりも減少するのではないかと思います。
話が壮大になってしまいました(笑)
では、今回はこのあたりで👋