こんにちは!
今年も甲子園に行きそびれた院長の藤原です(^^;
当院CareLabo骨つぎ・はり灸は兵庫県小野市にある接骨院です。
当院では腰痛や首の痛みに対する治療にマッケンジー法を用いています。
マッケンジー法はこれまでの整形外科的な治療とは少し手法の違う治療法です。
ですから、「本当に良くなるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
いや、いらっしゃいます(笑)
でも最近、これまでの整形外科では常識と言われていたことが大きく覆されているのをご存知でしょうか。
今日はその『常識』のお話です。
『腰痛診療ガイドライン2012』
ここには、2012年の段階で腰痛にまつわるこれまでの『常識』に根拠があるかないかが書かれています。
今日はそのうちのいくつかを紹介いたします。
覚悟はいいですか!?(笑)
①「すべての腰痛のうち、原因が明らかなものは15%に過ぎない」
逆を言えば、整形外科的な見方では85%の腰痛は原因がわからないのです。
②「腰痛患者に対して全ての方にレントゲンを撮る必要はない」
レントゲンが必ずしも腰痛の原因をうつし出すとは限らないのです。
そうでないことの方が多いかもしれません。
③「安静は腰痛に有効な治療とはいえない」
安静にしている方が痛みが長引きます。
などなど。
いかがでしょうか?
これはほんの一例です。
腰痛教室ではこのようなお話をさせていただきます。
また、マッケンジー法を利用したセルフケア体操なども行っていこうと計画しています。
今日の『常識』は明日の『非常識』かもしれません。
『常識』を覆す勇気も必要かもしれませんね(^_-)
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