こんにちは!山田達也です!
まだ梅雨明けではないですが、すでに梅雨明けしたかのような天気ですね!
学生たちもそろそろ夏休みで気分が上がっているところではないでしょうか。
夏はいろいろなイベントがありますので、楽しみです!
ケガなく楽しみましょう!
夏になると多くなるのが「食中毒」です。
暑い時期はカンピロバクターやサルモネラ、アニサキスが原因で食中毒を起こすことが多いです。
多くの細菌は人間の温度くらいが一番増殖するそうなので、夏の気温は細菌にとっては最適だと言えます。
食中毒予防は基本的に3つです。
①つけない=洗う!分ける!
手を洗うことはもちろん。
生肉を切ったまな板などには菌がたくさんついているため、使うたび洗うのを徹底しましょう!
食品の保管の際のもラップや容器にいれて分けておくことも予防につながります。
②増やさない=低温で保存する
先ほど書いたように気温が上がると細菌は活発になるのですが、
逆に10度以下では増殖がゆっくりとなり-15度以下では増殖がストップします。
食べ物に菌を増やさないようにするには低温で保存することが大切です。
③加熱処理
ほとんどの細菌は加熱することで死滅します。
特にお肉は加熱がとても大切で中心部を75度で1分以上加熱することが目安です。
調理器具も洗剤で洗った後に熱湯をかけることで殺菌しましょう!
以上3つは当たり前のことかもしれませんが、心がけることが大切です。
近年ではキャンプやアウトドアが増えてますので、外での調理は気を付けながらやりましょう!
ここだけの話、数年前、キャンプでBBQをしたときに生焼け肉を食べてしまって食中毒になったことがあります。
食中毒の症状は人によって大小ありますが、私の場合は初期に発熱があり、1週間程度の下痢になりました。
食中毒での死亡事故もありますので、みなさん気を付けてくださいね。