こんにちは!山田達也です!
11月になりました!
11月と言えど、昼間は暖かいことが多いですね(>_<)
今年の冬は暖冬であると、患者さんから聞きました
ウィンタースポーツに影響が出てきそうです(*_*;
小野市はあまり関係ありませんが・・・(笑)
今回のテーマは「温める?冷やす?」です!
患者さんから温めるか冷やすかどっちの方がいいのかという質問をよく受けます
みなさんは痛みが出た時、どのような対処をしていますか?
温めてますか?冷やしていますか?
答えとしては「痛みの出てからの期間による!」です。しかし、例外もあります。
まず「冷やす」場合は「ケガ」をして48時間~72時間の間だけです!
ケガというのは捻挫・肉離れ・打撲などです
ケガをすると安静にしていても痛い、腫れてくる、熱いという症状が出てきます
これを「急性期」といい48時間~72時間続きます
急性期に対して「冷やす」を行うと、痛みの緩和、腫れを抑える、熱を吸収してくれます
このため、ケガの急性期に対して「冷やす」を行います
次に「温める」についてです
基本的には急性期以外は「温める」を行います
ケガで72時間以上過ぎたときや長年の慢性痛などです
例外として、ぎっくり腰に対しては急性期の痛みですが、「温める」をします
腰痛診療ガイドライン2019には急性、亜急性期は温めることで痛みが軽減されたというエビデンスがあります
このため、例外としてぎっくり腰は「温める」を選択します
「冷やす」「温める」という簡単なことですが、とても大事なことです
特に、ケガ後の「冷やす」はケガの治癒期間に影響があります!
適切に選択して痛みを早くなくそう!
お困りの際は専門家にご相談することをお勧めします。
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