こんにちは!
もうブログのことをすっかり無きものにしていた院長の藤原です(^^;
これはやばい流れになっています
このままフェードアウトしてしまいそう・・・
書けないほど忙しかったんです
そうなんです
・・・
さて!
先日、プロ野球日本ハムファイターズの4割打者近藤健介選手が
『腰椎椎間板ヘルニア』と診断されたとのニュースがありました
そして今日
内視鏡による摘出手術を受けると報道されました
今季絶望と言われています
あの「喝!」の元プロ野球選手の記録を更新し
何試合まで4割を続けられるのか楽しみにしていたので本当に残念です
早期の回復をお祈り申し上げます
どのような経過で手術の判断に至ったのかは全く知りませんが
おそらく保存療法(運動療法などのリハビリや投薬)で経過を見ていく選択肢もあった中での決断だと思います
ただ、私はこの記事を読んだ時に
『腰椎椎間板ヘルニア』と診断されたら手術しなければ治らない
という誤った考えをもってしまう方が増えるのではないかという懸念を抱きました
結論から言いますと
そんなことはありません!
手術を考えた方が良い場合ももちろんあります
それは次のような場合です
・急激で明かな筋力低下がみられる
・排尿、排便障害(尿や便が出にくい、我慢できない)がみられる
・肛門周囲のしびれがみられる
*ただし、腫瘍、感染などによる炎症、骨折は除外する
このような症状がみられるのであれば手術の選択が一番になることもあります
しかし、『腰椎椎間板ヘルニア』と診断された中で手術適応になるのは
ほんの数%であるといわれています
そう、多くの場合は手術をしなくても改善が見込めるのです
あるいは、
『腰椎椎間板ヘルニア』という診断が本当に正しいのか、という問題もあります
当院にも「病院で『腰椎椎間板ヘルニア』と言われてます」
とおっしゃられていた多くの患者さまがこれまで来院されました
現在もたくさん来院されています
しかし、ほとんどの患者さまは改善し卒業されていきました
当院では『腰椎椎間板ヘルニア』であろうが『脊柱管狭窄症』であろうが
『マッケンジー法』による評価システムによって症状をタイプ分けし
施術、セルフケア指導をしています
多くの腰痛、脚の痛みの場合は手術しなくても改善します
それもご自分で簡単にできるエクササイズによって改善が可能です
当院では患者さまの状態をチェックし
一人一人に合ったエクササイズを指導し
患者さま自身で改善することを目指しています
ってなんか宣伝みたいになってしまいました(笑)
とにかく!
『腰椎椎間板ヘルニア』と言われてもガックリする必要はありません!
一度ご相談ください(^^)/
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