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院長ブログ

当院のことや、藤原院長の日常のできごとなどを更新しています。

ウィンタースポーツでのケガ


こんにちは!山田達也です!




この間のアジアカップで惜しくも負けてしまいましたね(*_*;




最後の最後でPKをとられてしまいました




本当に残念。。。




今年の夏にはパリオリンピックがあるので、そこで挽回してほしいですね!







さて、




今回は「ウィンタースポーツでのケガ」についてです




ウィンタースポーツというと何を思い浮かべますか?




私はスキー・スノーボードでしょうか




毎年、数回は雪山に行ってします(笑)




1月、2月になるとスキー場に遊びに行かれる方が多くなってきます




慣れない板の上でこけることは多くなってきます




当然、ケガが多くなります




スキー・スノーボードでのケガは普段走ってこけるよりも強い力で地面と激突します




なので、骨折や脱臼という大きなけが増えるのです




特にスノーボードではこけた時に手をついて骨折する「コーレス骨折」が多いです




コーレス骨折とは手首付近での骨折で前腕(肘から手首)の橈骨という骨が骨折します




※肘から手首にかけて、2本の骨があります(橈骨・尺骨と言います)




子どもから大人にも多い骨折なので要注意です




骨折の仕方で多いのは手をついてこけた時です




こけるのが多いウィンタースポーツでは骨折する可能性があがりますよね…




まず、こける時のは手のひらを地面につかないように心がけましょう




前に倒れる時は肘を曲げた状態にしてそのままこけましょう




柔道で言う「前受け身」です!




後ろにこける時はお尻からついてブレーキをかける意識でこけましょう




このとき頭をぶつけないように前に曲げたままにしておきます




ケガのない良い日にしてください!




Have a nice day!!