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院長ブログ

当院のことや、藤原院長の日常のできごとなどを更新しています。

ひざの痛み改善体操教室

こんにちは!

前回の『似ている芸能人ベスト5』が意外と好評であれ以来三上博史と言われることが最近また増えてきた院長の藤原です(^^♪

現在人気を博しているドラマ『下町ロケット』。

4年ほど前にBSで三上博史さん主演で放送されていたそうです。

現在の『下町ロケット』とは少し脚本が違うようですが。

さらに三上博史さんと言えば、知る人ぞ知るBS番組『小さな村の物語 イタリア』のナレーションもされていますね。

『小さな-』はゆっくりコーヒーでも飲みながら見たい、心が落ち着く私のお気に入りの番組です。

イタリアが好き、パスタが好きという方!

是非一度ご覧ください(^^)/

さて、

21日の土曜日に『ひざの痛み改善体操教室』を開催しました!

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

30年来のひざの痛みを抱えた方。

自転車で転倒してから痛みがなかなか引かないという方。

水がすぐに溜まるという方。

いろいろなひざの悩みを抱えた方がいらっしゃいました。

今回は11種類の体操を行い、それぞれの痛みのタイプごとに適した体操を紹介しました。

少しでも参加者のみなさんの痛みが改善することを強く願っています。

 

体操教室で私が必ずお話しすることのひとつに

「痛みは悪者ではない」

というのがあります。

 

来院される患者さまはどこかしらの痛みで困られています。

もちろんその痛みを取り除くお手伝いをさせていただいているのですが。

お尋ねします。

「痛みを感じないことは幸せなのでしょうか?」

できることなら、もういっそのこと痛みを感じない体になりたい!

と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

みなさんどのようにお考えになるでしょう。

 

現在、西島秀俊さん主演のドラマ『無痛』でも登場します、『無痛症』という病気。

『無痛症』の方は痛みを感じません。

私の父はこのドラマを見ていて「ええなぁ」とつぶやきました。

 

私は『痛み』とは一種の警報装置だと思っています。

何か体に異常がある、危険が迫っていることを教えてくれているのです。

もし、その警報装置がなかったら・・・

骨折しても、刃物で体を切っても、内臓に異常があっても。

何も気づかないまま過ごすことになるでしょう。

それでも『痛み』という警報装置を放棄しますか?

 

確かに、警報装置が鳴りっぱなしではさすがにうっとうしいですね。

だから、それを止める術さえ知っておけば良いのです。

警報装置ごと無くしてしまう、あるいはスイッチを切ってしまうことは恐ろしいなと思います。

『痛み止め』に頼らず、痛みをコントロールする方法を身につけていただきたい。

これが、私が体操教室を行っている理由です。

 

来年からは会場も変更してもう少しバージョンアップさせようと考えています。

情報はホームページかフェイスブックでアップしますのでチェックしてください。

長文になりましたが最後までお読みくださりありがとうございました!

最後は、院で栽培中のトマトとともにセルフエクササイズをする私の画像でお別れです(^^)/

栽培中のトマトとセルフエクササイズ
栽培中のトマトとセルフエクササイズ