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院長ブログ

当院のことや、藤原院長の日常のできごとなどを更新しています。

温めるの頂点


こんにちは!山田達也です!




もう12月!年の瀬ですねぇ




12月は「師走」とも言われますよね




昔の記憶ですが、12月は走るように過ぎるのが早いから「師走」なのだと教わったような気がします




よくよく調べてみると、師(僧)がお経を各家にあげるために、東西を馳せるという「師馳す(しはす)」からや




「年が果てる」から「年果つ(としはつ)」が変化したという説があるそうです




日本の名前はなんでも由来があって面白いですね!







今回は温めるの頂点「サウナ」について書いていきたいと思います




少し前はブームでしたね!今もですかね??(笑)




サウナは私自身が好きということもありますが、痛みに関わる効能もあるので、ご参考になればと思います




サウナは2000根年以上前のフィンランド発祥だと言われています




もともとは食料を貯蔵するための部屋がいつのまにか沐浴する場へと変わったそうです




サウナをしない方からするとサウナの何が良いのかわからないと思います




実際、私もよくわかりません!(笑)




サウナ後の外気浴が気持ち良くいいがためにやっています(笑)




ということで、サウナの効能とは何か調べてみました!




日本サウナ・スパ協会のHPによれば、疲労回復・ストレス解消・肩こり解消・自律神経の調節・安眠効果・減量効果などがあります




もちろん個人差はあると思いますが、これだけ見るとすごい効果ですよね!




医療の現場でも温熱療法というものが存在します




患部を温めることで血液の循環を良くし、筋肉の緊張や痛みの緩和を促します




サウナの効能もこの温熱療法のひとつであると言えますね!




しかし、サウナはただ暑い部屋に入るだけではないですよね!




そのあとに水風呂に入って、外気浴をします




サウナ→水風呂→外気浴 この流れはより血液の循環を促し、自律神経の調節も行われます




メカニズムとしては、暑い環境だと血管が拡張して、循環が良くなります




次に寒い環境にさらされることで血管が急激に縮こまります




そして、寒い環境から解放されると反射で以前よりも血管が拡張されて体がポカポカしてくるのです




初めは暑くてつらいですが、慣れれば心地よくなってきます




ただし、高血圧や心臓疾患のある方は医師の判断に従ってください




体を温めることは慢性痛やケガにも効果的です!




やられたことのない方は是非一度試してみてください(^_^)v








最近食べたラーメン。魚介のつけ麺でした